あまりにつまらなくて、思わず時計を見ちゃいました。

30分は経過してるし、ってかまだそんなもんかぁ～

でももう時間が持たないし帰りたかったので、自分のドリンク飲み干して

ちょっと無言になってみました。

もしかして、時計を見ていたのも気づいていたのかもしれません。

「じゃあ、そろそろ」って言ってくれました！！！

「そうですね」ってにこやかに返事をしちゃいました。

立ち上がって、荷物を互いに持ってさぁレジへってなってるのに

先方さん、中々伝票をテーブルから取り上げません。

お店の人は伝票を置く際に、先方さんの方へ完全に寄せて置いてます。

男性ですしね、そうなりますよね。

でも、全然先方さん取らなくてどうしようかと思いました。

テーブルの脇に大の大人が2人たってモタモタしてるって格好悪い。

私が取ったほうがいいの～～～！？

って思ったら、やっと先方さん伝票を取り上げました。

（良かった......）

そう思ったのも束の間。

レジにて

「個別会計してください」

（えぇ～～～）

「出来ません」

って、店員男性の100%完璧な無表情で言われて。

もうね、すっごくすっごくすっごく恥ずかしかったです。

こっちはそれなりの服装だし、男女だし。

そこはパートナー・エージェントのお見合い待ち合わせ場所にあるカフェなんだから

店員さんも察してるかもしれないのに（そこでは頻繁にファーストあると思う）

すっごくイヤでした。

会計終わって、先方さん財布開けながらこっち見てるんです。

お店でて、少し５～６メートル歩いて角曲がるまでレジからこっちが丸見えなんです。

本当にイヤでした。

恥ずかしかった。

角曲がるまで無視して、角を曲がって1000円渡しました。（ちょうどが無かったのです）

「いくらかわかりません」

「レシート持ってますよね？」

「・・・・・・じゃあ、端数はもういいです」

たぶん20何円かの端数は良いそうです。

たぶん、金額が近かったからどっちが自分のかわからなかったんだろうな。

もう1分も1秒も一緒にいたくなかったので、そこですぐに分かれました。

婚活中でも3本の指に入るくらい、無理な人でした。

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